Webサイト制作でタイトルを決める時や文章をリライトする時、
「今何文字だろう」と、文字数をカウントしたい時があります。
私が実際にPCで使っていて便利だと思うツール2つをご紹介します。
目次
文字数が知りたくなる場面
title タグと meta description の文字数
Webサイトのタイトルやページタイトルの目安は30文字程度。
<title>~</title> の中のWebサイトに重要なタイトル部分ですね。
meta description は、2018年の半ばくらいに、パソコンのGoogle検索結果で表示される文字数が増えた気がします。
<meta name=”description” content=”~”” />
スマホで検索する時のことも考えると、前半100文字くらいに重要なワードを入れておけば大丈夫そうです。
検索結果に表示される時にGoogle側で勝手に書き換えられていることもありますね。
Webサイトで文字数が多いと省略されてしまう時
商品名や文章が「…を付けて省略」されている時など、
情報を登録する前に、
「省略されていない文字数」
「登録しようとしている文字数」
をカウントすることがあります。
原稿をリライトした文字数
Webサイト制作でいただいた原稿を、SEO対策のためにクライアントに許可を得てリライトすることがあります。
「まだ500文字なの…」と落ち込むことがありますが、文字数がわかると便利です。
公開されているWebページの文字数を知りたい時
良い記事を見つけると
「この記事は何文字で書かれているんだろう」
「キャッチコピーは何文字かな」
と気になることがあります。
ブラウザ上ですぐに文字数をカウントできると便利です。
リアルタイムで文字数をカウントしてくれる便利ツール
私がいつも使わせていただいている文字数カウントツールです。
無料で使えてこれだけの機能があれば、私は十分に便利です。
Sundry Streetさんの「すぐに使える便利ツール」
文字数カウント – Sundry Street
https://phonypianist.sakura.ne.jp/convenienttool/strcount.html
入力中しながらリアルタイムに文字数をカウントする機能があり、下記の項目の文字数が入力しながらカウントされます。
文字コードごとのバイト数と行数もカウントしてくれます。
- 改行を除いた文字数
- 改行と空白を除いた文字数
- バイト数(UTF-16)
- バイト数(Shift-JIS)
- バイト数(EUC-JP)
- バイト数(JIS)
- 行数
iPhone の Safari でもリアルタイムでカウント
iPhone のブラウザ Safari でも Sundry Street を開いて、入力しながらリアルタイムで文字数をカウントできます。
アプリを立ち上げるより早くて安心して使えるので、スマホでも利用しています。
Webページ上のテキストの文字数をカウントするツール
選択したテキストの文字数を数えることができるGoogle Chrome Extensionです。
導入はPCのブラウザChromeで、Chrome ウェブストアからダウンロードするだけです。
Google Chrome の機能拡張「かんたん文字数カウント」
※2018年の現時点で、モバイル端末で Chrome ウェブストアの閲覧や検索はできません。
Chromeブラウザ上でテキストを選択して、右クリック。
「選択したテキストの文字数をカウント」を選択すると、
すぐに文字数がカウントされます。
Webサイトの文字数だけすぐに知りたいとき、コピペの手間がなく文字数がわかるので、とても便利です。
まとめ
無料で使える文字数カウントツールはインターネット上だけでも無数にあります。
スマホ向けのアプリもたくさんあります。
その中で、Webサイト制作や文章を書く時にいつも使っていて、カンタンに使えて便利な2つのツールをご紹介しました。
文字数だけでなく「何を知りたいか」によって、
自分に合う文字数カウントツールを選ぶと効率的に作業できると思います。